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  • “Charade”

    2015年12月22日

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    「シャレード」見た。初見。
    「雨に唄えば」のスタンリー・ドーネン監督作品。
    このオードリーがとってもfunnyでおしゃれでかわいらしい。
    ケイリー・グラントもすっごいコミカルで良かったっすわ。直前に見てた「フィラデルフィア物語」もケイリーグラント出てたな。「フィラデルフィア物語」は「マイフェアレディ」のジョージ・キューカー監督作品ですね。ま、あれは90パーセント以上キャサリン・ヘプバーンの魅力で持ってる作品でしょう。やたらセリフが多くて舞台演劇っぽい。

    で、「シャレード」カメラワークもいい感じに計算されてて良い。
    サスペンスコメディっていうんですかね。
    やってほしいことをやってくれてる感はあるけど、そういった王道のやり方ってのはオードリーみたいな人がやるとめっちゃ力を持つというか。
    あのほっかむりかぶってグラサンかけて尾行してるシーンの可愛らしさはかなり瞬間最大風速強いですね。
    演じ手が強いキャラクターを持っている場合って表現の手段はどうでもよかったりするのかもしれない。
    ちなみに私、オードリー系ほとんど見てないっす。

    あ、そうだ、この間までマレーネ・ディートリッヒ押しでガンガン見てたけど。ブログには書かなかったけど。
    witnessfortheprosecution
    ビリーワイルダーの「情婦」が一番よかったかも。マレーネ・ディートリッヒありきの脚本。原作があってアガサ・クリスティだけど未見。どの部分をディートリッヒに寄せたのか気になる。そこらへん知りたい。
    ビリーワイルダーの印象変わった。

    ちゃんと映画観てる人にとっては何言ってんだこいつってブログ記事が多いと思いますが、去年あたりから邦画洋画問わずクラシックな作品見続けて大分見方変わりましたよ。今年は200本いったかなあ

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