君の名は。観た。で、オカルト的に。
2016年11月23日
観ました。先日。ようやく。
君の名は。
なんか私が観たとかいうと1953年の大庭秀雄監督「君の名は」のことと思われそうですがそうじゃなくて新海誠監督の「君の名は。」
さすがに前情報が入ってしまっていてとにかくスケールがでかいことや、大雑把な内容を入れた上での鑑賞。
それでも私も非常に感動したというか楽しめました。
流行りに一切乗らない、というか、情報感度が全く死んでいる私でもさすがに気になっていたというか。
で、私的に何が言いたいかというと。
おそらくティアマト彗星の「ティアマト」はメソポタミア神話から取ったのではなく、ゼカリアシッチンのシュメール宇宙論から取ったのではないか。
ゼカリアシッチンの宇宙論の中でのティアマトは、「マルデック」というアステロイドベルトの原因となった、かつて太陽系の惑星として存在していたもののことで。多分。
隕石だしね。
そうそう人類はマルデックに住んでいたり火星に住んでいたり色々説があるんですよ。
それと「三葉」というキャラクター、「瀧」というキャラクター。
これはミヅハノメという神様からでしょう。
ミツハノメは瀧の神様だったと思う。
古代に広く信仰したとされている瀬織津姫という女神と同じもの、なのかな。
多分新海監督、その辺好きなんだろうな。薄々感じる。
あと2chのオカルト板とか。「時空のおっさん」シリーズとか異世界へ入った系のスレッド読んでそう。
だから、ちょっと嫌なんですよ。描きたい世界が少しかぶってて。
それでいてあんな作品やられたらね。
面白かったけど私的にはモヤモヤする。台本書けっちゅー話ですね。