自分的BOSO一周年
2018年7月17日
私、BOSO娘を知って一周年。「選抜オーディション」の企画打ち合わせから知識の上では知っていたわけですが、実際に目にしたのは昨年の深山奈優ちゃんの生誕祭が最初。
で、一年経って今年も深山奈優ちゃんの生誕祭ライブ。
昨年の生誕祭は、ゲストで元BOSO娘のシンガー季麟ちゃんが出演していましたが今年も出演されていました。
ちょうどその昨年の生誕祭、私は千葉のライブハウスへ向かう車中で脈絡もなくひとりチャゲ&飛鳥の「モーニングムーン」を熱唱していたのですが、季麟ちゃんがそのモーニングムーンを歌っていたのでびっくりしたおぼえがあります。
別にチャゲ&飛鳥が好きなわけではなく、モーニングムーンも別に思い出の曲でもなかったんですがね。もちろんセットリストも把握していませんのでね。
はいそれで今年の生誕祭です。
今回のライブは深山奈優ちゃんの生誕祭と、メンバーの崎原玲美ちゃんの卒業ラストライブということでメモリアルなものでした。*なので自ら申し出でて撮影しました。
いやもう、その盛り上がりったら、すごいうねりで。すごいエネルギーの渦。
これはBOSO娘というコンテンツの力だよなあと思います。
ファンの皆さんも自分たちがワイワイやるのが楽しくて盛り上がっているところもあると思うのですが、そういう思いを十分に受け止めて、倍返しするような力があるんですね。
なにか特別な力を感じます。
BOSO娘という名前も伊達じゃなくて、ちょっと前に頻発していた房総沖の地震はメンバーのくるみちゃんの長生村にほど近いところが震源だったり、メンバーの出身地とか活動場所がことごとく揺れが強かったり、選抜オーディションロケ地の東金も大体揺れが強いし、なにか房総を背負ってるところあるなあと感じます。
BOSO娘が元気に活躍すれば房総沖の大きな地震は起こらないんじゃないか、とすら思わせますね。
私はどうしても、深山奈優ちゃんを女優として見てしまうというか、本人的にも基本的に自分は女優だという意識があると思うんですけど、アイドル力も相当なもんです。
いやほんとアイドルってすごいです。私実は全然アイドルファンではないのですがね。アイドルのすごさは感じます。あ、最近乃木坂は好きです。
で、アイドルグループにはつきものの卒業。
今回の崎原玲美ちゃんの卒業。
これは、私的にもショック大きいですね。もちろん「選抜オーディション」にもメインキャラクターの一人として出演してもらっています。
BOSO娘は5人のグループだったのでメインもサブもないのですが、これは例えば乃木坂46で言えば深川麻衣、橋本奈々未の卒業が同時に来たようなものではないかと。
玲美ちゃんはおそらくナチュラルに自分を客観視できるところがあり、動画でも静止画でも写りが良く、ダンスの要所要所のポージングや見せ方などもとても決まっていて良かったんですよね~。
そういうこと以外でも何か独特な感性で魅力を感じさせます。
本人的に継続が無理な要素があって卒業ということになったのだと思いますが。
玲美ちゃんの穴は埋まらない気がするので気が向いたら復帰してほしいですね。わたしもBOSOは何かあったらまた関わりたいですし。映像も音楽も作る人間なので。
私は「選抜オーディション」で玲美ちゃんがさくらという役を演じてくれたこととても感謝しています。
こういうドラマが生まれるのも、アイドルの力なんですかね。
自分もがんばろうと思います。創る側としてね。