- 作品名
- As Abobe,So Below
- 制作年月日
- 2007/06/01
- キャスト・スタッフ
-
監督・脚本・撮影・編集・音楽・製作 / 大京寺亮
出演
小川陽平 新保直之
太沢えり 緒沢あかり 水野友加里
秦正武 太田佳伸 磯村智彦 他
特別出演 塩屋俊
制作エピソード
2007年撮影、2011年に完成の長編。
当時私が主宰していたH.O.P.E.演技ワークショップのメンバーで、この一本で脱自主映画をしてメジャー路線行こうと、シャカリキに頑張った作品。
無謀も無謀。無謀なチャレンジを沢山しました。
作品は、予知夢などを扱ったまあ今となってはよくあるコンセプトの内容なんですがね。
でもこの作品には私は本当に言いたいテーマも含まれ、何年経っても決して蔑ろにはできません。
撮影の前半、車両をほぼ主演の小川陽平にお願いするという…。
2007年の6月にクランクイン
8月にほぼ撮り終えたものの、大変なシーンがぽつぽつ残り10月まで撮影を続けその後アクシデントで中断。
失意のどん底にあったものの2010年くらいから編集をはじめ2011末にようやく完成した。
キャスト集めた試写会で泣いた覚えありますね。
あと、私の演技の先生、アクターズクリニック院長の故・塩屋俊監督が少しだけ出てくれています。
私なんぞの自主映画のために無償で出てくれた、寛大な師匠です。塩屋さーん、わたしは今も頑張ってますよ~。
この作品で学んだのは100%以上のことをやろうとすると収集つかなくなって確かに鬼気迫る勢いとかはあるもののそれは作品にプラスの影響を与えないということ。
計画性が何よりも大事ということ。
とにかく、あらゆる失敗のパターンを学びました。
鬼子です。
でも大事な作品です。